どうも、ぽろさつ(@kininari3)です。
我が家の長男くんが、夏前に手首の骨をポッキリと2本骨折しました。
骨折というと相当痛いと思いますが、長男は骨折した時に泣くこともせずしんどそうな顔を見せるだけ。
我慢強さハンパないです。
私も妻も骨折の経験がないので、骨折をした時に普段の生活をどうやって乗り切ったら良いのか?
ネットで調べまくりました。
普段の生活で特に気になったことの一つがお風呂。
ギプスを腕にした状態でどうやって風呂に入ったら良いかいろいろ調べ、実際試してみました。
ここでお伝えするやり方でやればギプスを濡らすことなく風呂に入れると思いますので、参考にして頂けましたら幸いです。
ギプスカバーを手作りしてみた
ネットで調べてみたところ、家にあるものでギプスカバーを手作りしてる人の体験談を見つけました。
「おぉ、これは良さそう!」
と思い、さっそく我が家でも試してみることに。
用意した材料はこちらです。
・腕が入るくらいの大きめのビニール袋(ゴミ袋)
・ゴム
・ストレッチフィルム
ストレッチフィルム以外は、どこの家庭でもすぐに用意出来るものかと思います。
こちらが、実際につけてみた時の様子です。
付け方としては、まずギプスと腕の境目(上腕の辺り)をフェイスタオルでぐるっと巻いて囲います。
タオルで囲ったら、巻いたタオルがずれないように輪ゴムを巻いて固定します。
次に、腕全体が入るビニール袋(ゴミ袋)に腕をすっぽりと入れます。
そして、ビニールの中に水が入っていかないよう、ストレッチフィルムを腕にぐるぐる巻いて行きます。
痛くないくらいにきつめに巻いていきます。
水が入らないコツとしては、肩の方までストレッチフィルムで覆うことです。
こんな感じですね。
ストレッチフィルムはホームセンターとかで売ってるこういうやつです↓
初めて試した時、上腕部分だけにぐるぐるストレッチフィルム巻いてたところ、ビニールの中のタオルがちょっと湿ってたことがありました。
ちょっとだけ水が入ったんだと思います。
ギプスは濡れなかったので良かったのですが、肩口まで巻くようにしたところタオルが濡れるということも一切なくなったので、ストレッチフィルムは肩口まで覆うようにしました。
ネットで評判の良かったギプスカバーを買ってみた
自作のギプスカバーを使ってて水は入ってこなかったのでこのまま使い続けようかなと思うのと同時に、ネットで評判の良かったギプスカバーも気になってました。
「どっちも試してみて、楽な方法を続けよう」
そう思って、購入してみました。
買ったのはこちらです↓
こんな感じのが届きました。
海外で作られた感たっぷりのパッケージ(笑)
広げてみるとこんな感じです。
真ん中に丸い穴が空いていて、ここから腕を入れます。
実際に腕を入れるとこんな感じになります。
実際に初めて装着した時は「これ、水入ってくんじゃないかなぁ」とちょっと心配したんですが、そんな心配は全くいりませんでした。
シャワーをわざと腕にかけたりしてみたんですね。
ギプスカバーの腕入れるところとかにも。
全く水がカバーの中に入りません。
というのも、腕を入れる部分は柔らかいシリコン素材みたいになってるんですが、これが腕にピッタリと隙間なく張り付き水を完全に防いでくれます。
こんな感じに肌にピッタリと密着した感じになります。
完全に防いでくれる分、締め付けもきついんじゃないかなと思い
「痛くない?」
と子どもに聞いてみたんですが、「ぜんぜん痛くない」と。
ネットで評判が良かったのもうなづけるクオリティに、自作のギプスカバーは即お蔵入りとなりました(笑)
というのも、自作のギプスカバーは水は防いではくれるんですが、装着までがめんどくさいのと、終わったあとにゴミが出るというのがちょっと嫌だったんですね。
その点、ネットで購入したギプスカバーは装着も簡単、ゴミも出ない。
いやぁ、すばらしいです。
ホント買って良かったです。
買って良かったですが、今後使用する機会が永遠に訪れないことを切に願うばかりです(^^;
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